−にゃおんの休日遊筆−

たわいもない話

その2 そして伝説へ・・・(RPG一考) 初稿公開日May/27/2000 最新更新日June/06/2004

「たかがゲームではないか、あっはっは〜」
と一笑に付されるものではありますが、されどゲーム。
良く練られたRPGシナリオに感情移入し、涙しながらコントローラーを握っていることもありました。

そう、『ありました』なのです。
当時はカセットを差し換えて使う、キャラクターも小さくてドットが粗い、背景も2D。
にもかかわらず冒険と感動がキャラクター達と共にありました。
今、画像は3Dはもちろん、実体感のあるきめ細かなポリゴン。場面展開時のムービー。
膨大なメモリを存分に活かして大変美麗になっています。
しかし、
どうにも引き込まれないのです。
「むむぅ〜。勝利の踊りはいいから、もう次進んでよ〜」<PS『マーメノイド』
「映画は映画で見るから、はよ次選択させて・・・」<PS『F.F(ファイナルファンタジー) 7』
 *ファンの方、ごめんね。
「まだロードしてんの?」<いろいろ。。。
もたついているうちに盛り上がった気分もすっかり覚めてしまいます。
え?
「ゲームに移入できないトシになったのよ」って?
そら違うって(笑)面白いゲームならしっかり遊び込む!
いや、自慢にもならんけど(爆)


『忘れられない伝説のRPG作品』
1,FC『ドラゴンクエスト3 そして伝説へ』エニックス
  3部作の最終章。キャラクター転職システムと笑いのツボで大いに楽しませた大作。
  最後の戦いを終えてエンディングを眺めながら、これまでの戦いを、後に続く勇者の子孫達を思いおこしていました。
  長い長い戦いだったけれど。

2,FC『ファイナルファンタジー3』スクウェア
3,SFC『ファイナルファンタジー4』スクウェア
  世界を支える源『クリスタル』の儚い光と音楽が織り成す独特の世界観に惹き付けられます。
  『クリスタルの間』のテーマ曲が総てを物語る。。。(嗚呼、説明不足(;;)

4,SFC『ロマンシング・サガ2』スクウェア
  巷ではそれほど評価されていませんがA^^;;; フリーシナリオシステム2作目、存分に遊びました。
  歴代の皇帝(イベント終了し年代移行時に継承される主人公)では軍師ハクゲンがお気に入り(^^)

5,(該当作品なし)

思い入れの作品達。あ〜『ロマ・サガ2』またいつか出来るといいんだけど。。。
クリスタルが砕けて以降のF.Fは、もはや別のタイトルです(;;

------
June/06/2004追加
はい、やっぱり凝り過ぎ感は業界にも認識があるようですね。
現在社会の中堅を支える仕事人達はゲーム世代です。(含むワタシ)
彼等・私達に面白く遊んでもらわないと販売本数伸ばせないでしょ?>>メーカーさん♪
だからたのむよ!をい!(何を)
『DQ7』の石板システムはイチイチ厄介だったのよーっシリーズで初めてクリア断念してるのよ・・・

 || 
(C) にゃおん 2000-2004 (禁無断転載)

TOP
SITE MAP
にゃおんの休日掲示板